という内容でした。
同じ女の子猫のみけきちさんが、半日で帰宅、溶ける糸で抜糸なしだったのに
くらべると、かなり厳重、慎重な病院方針です。
が。
帰宅したこの花にスミはうーしゃーの嵐だったので、
術後服の必要はなかったのでは?
というか、この術後服にスミは警戒している気配があります。
(今は、前のとおりスミからグルーミングしてあげていますが、術後服は嫌そう)
一応代えに購入してきたスペアの術後服。
チューブに手足の部分にざっくり切り込み。
女の子なので、首元はリボンです。
もう、ずったボロ(笑)。
たまに片足脱げてるし、
首の部分から前足出して、首元がだらーんと伸びてるし(爆)。
シッターさんにお願いしている間、こまめに糸を切ってくださったそうです・・・
すっかり前のとおり元気になったこの花ですが、
ちょっと変わった点といえば、
かなり甘えん坊度がUPしました。
おかんの膝からなかなか降りてくれません(満面の笑み)。
この花、無事退院。
病院から家まで、ずーっと大声でお怒り。
家に帰ってからは、おかんの膝から降りようとしません(萌)。
昨日の面会で新品だった術後服がすでに伝線しまくってますよ?この花さん。
目を離すと片足だけ脱いでいたりします。
さて、問題は、この花よりも、スミ。
長いけれど、子宮、卵巣を取り除いた大手術なので、
72時間病院で様子を見ることになります。
(昨晩の断食中。ものすごく訴えかける視線でおかんをガン見する2猫)
カーゴに入れた直後から、
低い声で鳴き、異常を訴えるこの花。
前の予防接種の通院は、スミも一緒だったから落ち着いたものだったけど、
うちにきてから初めてひとりきりだもんね・・・
病院についてから、先生が
「みんな(この花の里帰りを)楽しみに待っていたんですよ」
とおっしゃっていただいてる間も、
私の腕の中でぴっとり。
体重は2.3kg。
おお、手術時のスミトノよりも大きいじゃないか!
ほくほく喜ぶおかん、これはこの花の姉妹猫よりも大きいのでは、と
聞くと、他の姉妹も成長順調で、2.5kg越えとのこと。
子猫時代一番小さかったもんね、この花・・・
ちょっとおかん敗北感(笑)。
9時にお預けし、
血液検査後吸入麻酔。
2時から手術。
マイクロチップも同時に埋め込みをお願いしました。
4時に麻酔から覚めるとのことで、
シッターさんがわざわざまた迎えに来てくれて、
病院まで送り迎えしてくれました。
出てきたこの花、いつもどおり元気!
お腹見せてもらわないと、
「本当に手術したんですか?」
というくらい。
お腹の下半分を剃毛してあり、絆創膏は3cm×5cmくらい。
手術後は2cmくらいだそうです。
意外に小さい!
採血なども暴れずにさせてくれたとのことで、先生から
「とってもいい子でしたよ」
とのこと。
そして、
先生「皮下脂肪はぜんぜんないんですが、内臓脂肪がけっこうあって・・・」
私&シッターさん「・・・えっ!?」
先生「子宮のまわりは脂肪にかこまれてたんですよー(笑顔)」
私「それって・・・?」
先生「栄養状態がとてもいいんですね」
・・・そろそろ子猫用フードは終了だ(爆)。
スミの食べ残しもぜーんぶ食べちゃうからなーorz
そんなところもトノ似か、この花!!!
帰りたいそぶりのこの花を置いてくるのは後ろ髪をひかれたけれど、
しっかり病院で体調を万全にして、
早くお兄ちゃんのところに戻ろうね。
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