今の家の窓はすべて網入り&曇ガラスで、クリアではないので
外を見ることは(外から中を見ることも)出来ません。
唯一、出窓の窓ガラスは、ガラスとカーテンの間に距離があり、
夜は灯りを付けた部屋の出窓のスペースに置いた物などのシルエットが
うっすら見えるくらい。
その日、私は見たのです。
てくてくと家路を歩き、もうすぐ我が家だと自分の部屋の窓を見上げたとき。
それまで窓際に寝そべっていた黒いシルエット(間違いなくスミ)が、
何かに気付いたように起き上がり、姿を消すのを。
いつも帰宅時は玄関で「なーっなーっ」と大声でお出迎えしてくれるスミですが、
(トノはもちろん、この花も寝ぼけてしてくれません・・・)
どうやら、私が家に近付くと気がついているっぽい!!!
(いくら窓が見える距離とはいえ、足音が聞こえるようなレベルではない)
かしこいなー、スミ。
秋になれば、うちの猫ズの健康診断とワクチンの季節。
今から心配です。
この花の腹が(爆)。
何故なら、かかりつけの病院は、この花の実家です。
お姑さんに大事な孫を見せに行くような心境です。
こんなぽんぽこりんのお腹、ぜったい怒られるー!!!!
さあ、秋までにおかんも一緒に(ここ重要)がんばるよ!この花。
大人(人間)の都合などお構いなしに我を通すし、
言葉でのコミュニケーションは無理なので、
こちらから一方的に語りかけたり、
向こうの「あうあう」と言った声から「何を求めているのか」を察したり。
体重だって微妙に近い。
先日。
友達の家で、そろそろ10ヶ月になろうかという息子ちゃんに会っていたとき。
つい。
友達とおしゃべりしながら、
よじよじと私の膝に乗ってきた
・・・・・・(愕然)。
(友達=赤ちゃんの母大爆笑)
無意識に手が猫と間違えてたー!!!!
毛がないのに!
でも、だって、膝への乗って来方とか、乗り越えかたとか、
じゃれつき方がスミとそっくりだったんだもん!!!(滝汗)
ついつい、赤ちゃんを撫でるとき、
頭だけじゃなくて背中からお尻まで撫でちゃうのも
猫仕様です・・・
この心境、感じ方、処し方が、
1年半前の自分と重なりすぎるくらい重なる。
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