夏に素足で履く下駄を探して、
職場の近くに黒田商店さんが出店していたのを
ランチタイムで駆け足で見に行ったのですが、
タイミングがわるくて鼻緒と台の相談が出来ず、
今回は見送りに。
その直後、ほぼ日で見た小倉充子さんの浴衣展に
所用の帰りにふらりと寄ってみた。
型染め大好き・・・
鼻緒がいっぱい・・・
一目惚れした鼻緒を握り締め、
散々悩んで台を決めてお願いすると、
作家さんからも、
「私もその鼻緒にはその台が一番だと思う」
と太鼓判を押された組み合わせ。
ゴマ竹右近の台に、蜘蛛の巣柄の鼻緒。
台の在庫がなかったため、
型染作家さんのご実家である、
老舗の履物屋「大和屋履物店」さんで(魔法のブラシ店の真向かい!)
挿げてもらいましたが、
黒田さんの鼻緒の挿げ方とはまた違って、
甲の部分をかなりしっかりと立てる感じに整えて、
時間をかけて挿げてくださいました。
(江戸前風?)
久々の黒田商店以外の下駄。
夏の浴衣に素足で履くための下駄として活躍してもらう予定です。
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