猫は嗜好性が高いといいます。
本当ですね(遠い目)。
おかんよりもよほど味にうるさいです。
葉っぱものに目がないスミの好みは、
まるで「酒呑みオヤジ」です。
つまみ系おやつ(ささみやかにかま)は大好きなくせに、
グリニーズは絶対に口に入れない。
サプリメント系をちょっとでもウェットにかけたり、
水を多く入れたりすると、頑として口にしません。
(アニマルトラストだけはOKみたい)
頑固な男です。
トノは、食欲王子のくせに、
カリカリだけにはこだわりがある男。
おかんが安心できるカリカリでも、
ニオイをかいで気に入らなければ、猛烈な砂かけで抗議します。
(ちゃぶ台をひっくり返す星一徹みたいです←ほんとにやる)
また、お行儀は一応良くて、
ゴハン場所でなければ絶対に食べない。
(スミっちょは、どこでも食べる。ウェットを用意するのを
待ちきれずに、シンクの上に上がってくる/笑)
こんな好みの違う2ぴきが、
一緒に食べてくれて、なおかつ安心できるものを
探してジプシー中のおかんなわけですが。
これまで与えていたANF。
そろそろ、タミキトンから、フィーラインホリスティックに
切り替える気満々だったのですが、
ビートパルプが入っているのが、気になりはじめました。
これは、甜菜の糖分を絞った後の、
栄養のない、普通はゴミになる繊維分。
ビートパルプが入っていても、粗繊維率3%以下なら
大丈夫ですか?と質問したところ、
この成分比率、材料を機械が攪拌がそこまで均一でないらしく、
実はけっこう当てにならない。
他の栄養のある素材で充分繊維質があるので、
わざわざ栄養のないビートパルプで食物繊維を補うのは
疑問がある、と勉強会の講師の方がおっしゃっていて、
確かにそれは猫おかんとしても納得できる説明。
ビートパルプが含まれるゴハンから、
そうでないフードに切り替えると、
腸が食物繊維に頼って蠕動運動をしてなかったために、
急に下痢になったりしてしまうため、
慌ててもとのフードに戻してしまう飼い主さんが
いるのだとか。
うちも、フリントリバーランチに切り替えた直後は
ほんのちょっとだけゆるくなりましたが、
その後は快適みたい。
あと、お尻が綺麗になりました。
トノが猛烈にダメ出ししてくれたアニモンダの次は、
前に与えたとき大好評だったナチュラルバランス。
その次に控えるのはソリッドゴールドです。
ヤラーは、与えてみたいけど、高くないですか、あれ・・・。
しかも、作ってる工場はアニモンダだっていうし。
元同僚に勧められて前に与えていたオーガニクスも
再び視野に。
フリントリバーランチが今のところ有力です。
ビートパルプってそうだったんだー。ドライとか、要チェックリストは多いんだけど、なかなかモレがおおいのよねー。勉強になりますた。ありがとん。
てづくりごはんだと、野菜ノコされることもおおいので、市販フードとてづくりとのうんちの頻度が、かなーりちがうんです。二日に一度、毎日、みたいな劇的なちがい。消化できないモノが多い・少ないのちがいで考えるべきなのか、どうなのか、悩ましいところ。
投稿情報: Hiroko | 2007-03-15 00:08
Hirokoさん、こんにちは~。
そうなんです、ビートパルプ、聞いてびっくりでした。
世に言うプレミアムフードにも、これが入っているアイテムって多くって。
気にしなければいいのでしょうが、
知ってしまうとついついチェックしてしまいます(^_^;)
ほえ~。
勉強会に出るたびに、手作りごはんが一番、と言われるので、市販品オンリーの新米猫おかんはうつむきがちです(爆)。
毎日、手作りごはんされているHirokoさん、つくづく尊敬です。
一度、生肉ミンチあげてみたいなぁ・・・
投稿情報: yuki_yu | 2007-03-15 02:03