Yahoo!ニュースでも取り上げられ、
犬・猫オーナーの間では徐々に広まっているこの話題。
今回、多くのオーナーを動揺させているのは、
1.普通に市販されているメジャーなブランドである
2.別メーカーのものが同時にリコールされる
という2点に集中しているように思います。
Hillsのサイエンスダイエット、アイムス等は、
プレミアムフードとして一般のフードよりもレベルが
高い扱いとされていますし、
何より日本でもとてもポピュラー。
mixiのトピを見ていると、これらのメーカーでは
HP等での告知・発表は後手に回り、
電話での問い合わせで確認された方もいらっしゃるよう。
問題は、日本正規輸入元よりも、
最近かなり流通している並行輸入業者の方でしょうけれども。
(猫おかんは、一度並行輸入業者でウェットのパウチを
購入した際破損していて以来、正規代理店のみにしてます)
では、2の何故異なるメーカーが同時リコールに至ったのか?
これについては、以前教えていただいたサイトに
ヒントがありました。
日本でもそうですが、ドライフードは自社工場で製造していても、
ウェットフードは他社に委託しているケースが多いそうです。
※今回のリコール対象はウェットフード
つまり、A社のフードが嫌だからB社から購入していたとしても、
裏では製造がA社だというケースも生じる。
逆もしかりで、C社もD社も良いなぁと思っていたら、
どちらもD社が製造していたりすることも。
日本でも、人間の健康食品で、大手ナショナルメーカーが
販売しているものは、
OEMで別会社が製造しているので、
E社のもF社のもG社のも、中身がほとんど同じだったり
する。
(調査で、DMの農家の写真が同じで大ウケしたことがあります)
そういうのと同じ状況が生じているようです。
このメーカーだから安心、なんていいきれない。
それにしても原因が不明、というのが怖いです。
小麦グルテンて、家庭科の時間にスパゲティの構造で
習った記憶がうっすらと・・・←だよりない猫おかん
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