年明けの初通院。
「こわかったね~」
病室で、隣の診療台で小型犬がずーっと吼えていたので
いつもより怖がってたスミトノ
横溝動物病院はこのあたりでは有名らしく、
タクシーで
「東向島の地蔵坂商店街」
と告げるだけで、ベテランっぽい運転手さんの場合は
まず問題なく病院前まで連れて行ってくれて、
「ご苦労様、お大事に」
なんておっしゃってくれたりします。
さて、1週間ぶりの検査で・・・
(何故か、今日は周りは犬さんばっかり!!)
どちらも引越しによる環境変化による膀胱炎ですが、
症状は違って、
トノは結石での膀胱炎、
スミは細菌性での膀胱炎
とのこと。
ううむ、これで3度通院してるけれども先生によって
云うことが微妙に違う・・・(悩)。
ただ、今回の先生の説明が一番納得できたのも確か。
尿の中に見える浮遊物は、膀胱の粘膜。
膀胱炎によって傷つくことによって尿内に浮遊しているのだそうです。
(単なるゴミではない)
膀胱の粘膜が傷ついているのは、
トノは石のせい、
スミは細菌が感染しているから。
トノはゴハン&クスリで改善するけれども、
スミは抗生剤に頼るしかないので、
かしこくクスリを後から吐き出したりするせいで、
なかなか効果が上がりません。
気合入れて投薬継続です・・・
(どんどん知恵をつけてクスリを避けるので難易度エンドレス上昇中)
たった1日の引越しでこれなので、
『ヨーロッパを旅してしまった猫と12ヶ月』
のノロのような生活は夢のまた夢。
なんて丈夫で適応力の高い猫なんだろう・・・
(ただ、猫にとって幸せかどうかは不明)
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