今回のことで、後悔は沢山ある。
中でも、最大なのは、
深夜診察してくれる
信頼できるかかりつけを見つけておくこと
今回、駆け込んだのは、前のかかりつけ。
以前、トノの突発性膀胱炎で、不信感があり、
今のかかりつけにかえたのに、
元旦深夜ということもあって、今のかかりつけに電話がつながらなかったので、
焦ってこちらに電話をかけたのでした。
本当に、トノは死ななきゃならないような病気だったのか?
本当に説明されるような、
先天性心臓疾患によるものなのか?
血液検査でもエコーでもレントゲンでも異常がなく、
酸素吸入しても息の荒さは収まらなかったのに。
最初は、鼻が詰まってるんじゃないかって云われた。
猫風邪キャリアの症状を克服したのは
ここの病院だったのに、カルテに書かれてないんだろうか?
逆に、鎮痛剤を打って、
点滴をして入院用のゲージに入ってからの方が
どんどん様子が悪化してた。
注射を打たれるとき、
それまで静かに寝ていた入院中の猫が鳴いたのが、
まるで咎めるように、止めるように聞こえて、
怖かった。
助けてくれようと、先生が最善を尽くしてくれたのは
理解しているし、
夜中の0時から翌朝10時までずっと、
本当にありがたかったと思う。
でも、
「本当に、この病院でよかったのか?」
という疑念だけは、どうしてもぬぐえない。
前回のことがあるだけに。
急変の電話がある直前まで、
カルテの内容とレントゲン持って
今のかかりつけに転院すべきか本気で考えていたし。
夜にタクシーで向かう途中、運転手さんが、
「苅谷動物病院が有名ですよ」
と教えてくれた。
私の今のかかりつけも、
年中無休で急患なら深夜もOKという話だった。
正月深夜には、さすがにつながらなかったけど・・・
もっと粘れば携帯へ転送されたのかもしれない。
この先生に任せて、ダメだったら仕方がない、
そう思える先生で、
緊急の際の連絡について話し合っておくべきだった。
猫飼い歴2年5ヶ月の私の、今回の一番の後悔です。
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