トノの存在感がない部屋の空虚さ、
スミとだけの1からの新しい生活、
ずっしりとしたトノを抱っこできないこと、
服に白い毛が前ほどつかないこと、
ビニールを出しっぱなしにしていてもかじられないこと、
背中からよじ登られないこと、
髪をむしられないこと、
顔をざりざり舐められないこと、
膝で爪とぎされないこと、
部屋にいるときにフォトフレームでトノの顔がいつも見れること、
骨壷に挨拶すること、
思い出すこと、
泣くこと、
落ち込むこと、
後悔すること、
ご飯を2皿出すけど量を少なめに入れること、
ご飯周りがあまり散らからないこと、
水飲み器の減りが遅いこと、
・・・とかに、だいぶ慣れてきたような気がする。
Hirokoさんがおっしゃっていたけど、
トノのいない穴は、ずっと穴のままで、
その穴があることに慣れてくるだなぁ。
忘れてしまうことが、いなくなってしまうことが
耐えられない、と思ったけれど、
忘れてしまうことも、いなくなることもない、と今は思える。
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