先日、友達とLX3できゃいきゃい言いながらスミを追いかけて
いたところ、
友達がしみじみ呟きました。
「わ~、写真ってすごいね。
スミの毛って、こんな風になってるんだ」
ヒゲのびょんと張りのある様子。
毛の艶めいた流れとか。
肉眼で見ていると、
そういう細かい情報は脳が自動的に省略して、
もっとシンプルな情報でスミの顔をみていたりする。
細かい毛とか、そういう様子は、凝視でもしない限り意識しない。
写真は、余すことなく写しだすから、
(特に、LX3は黒猫の毛だってどんとこい)
毎日見ているスミの顔でも、驚きや発見があったりする。
「楽しいね~!!」
そんなこんなで、LX3は今日も大活躍です。
でも、欠点だってないわけじゃない。
昔、学校の同級生で、
何故か写真を撮ると別人みたいな顔になってしまう友達がいた。
本当に、本人の顔とは全然別人の顔が写真に写っている。
3人組とかで写真を撮ると、
「真ん中に知らない人がいるんですけど・・・?」
というくらい。
本人が自分が写っている写真を探せないほどに、
実物と違って写ってしまうという謎現象。
立体を平面に写し取るのだから、どうしたってそのものにはならない。
スミの写真を撮ってみても、
「あー、なんか違う」
「こんな顔じゃないんだけどな-」
と思うことはよくある。
どんなに可愛く撮れても、実物とは違う。
スミとトノだと、スミの方がその傾向は顕著だ。
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