【署名】殺処分ゼロへ ～ジュルのしっぽ～さん

おそらくは、今もっとも著名な、
ボランティアの署名活動かも。

ジュルのしっぽさんで、署名第二弾が始まっています。

【署名】殺処分ゼロへ

一人でも多くの署名が集まりますように。

Hirokoさんがみけきちさんと暮らし始めてから知った
猫のボランティアさんたちの活動。

様々な団体があり、様々な活動があり、様々な考え方がある。
団体であったり、個人であったり、公式のものであったり、私的なものであったり。

いろんなカタチがある中で、私が一番共感を覚えるのが、
ジュルのしっぽのBlog主さんの活動かもしれない。

この方は、行政や、相手に、100点を求めない。
100点がダメなら10点、それがダメなら2点からでも、
一歩一歩、着実に目指した結果へと運動を続けている。

最初から、難易度の硬すぎる100点満点の要求を相手につきつけ、
それが出来ないからといって非難し、糾弾し、
相手の少しの歩み寄り、努力も認めない、
結果的に何の成果も生まない活動も沢山ある。

そして、絶えず、調べたり、考察されている。
嘆いたり、愚痴だったり、非難なら誰でもできるけれど、
この方は、常に考え続けている。
「どうしたら止められるか？」
「どんな方法があるか？」
それは、一見遠回りに見えるようであっても、
ゼロではない、0.5歩、少しの前進であったりする。

歩みが遅いようでいて、
けれど着実に軌跡を残すこのご夫婦の運動は、
そうした数多の活動よりも、
いまや多くの注目を集めて、多くの人を動かしている。

これだけ注目を集めれば、
よくない人たちも寄ってくるだろうし、
責任は取らずに手柄だけ欲しい人も近付いてくるだろう、
成功が妬ましい人たちの嫉妬も、
主義が合わない人たちの非難もあるだろう。

それでも、前に進むこと、
運動をすることを選んでいるこのご夫婦は、
私から見て、
立派な、そして力強いボランティアさんに見えるのだ。

・・・最近、このジュルのしっぽさんに限らず、
有名猫Blogのコメント欄は、正直読んで嫌な気持ちになるものも
多くて、どうにもスルーしがちな私です。
人が増えれば、困ったさんも増えるんだなぁ・・・

Comments

[投稿情報: tonoca]

私も、今朝見に行って「おおお・・・」と。
ランキングに躍り出る前から、のぞきに行っていたBlog。
最近は、パソコンの前で頷くことしきり、です。

来場の多いブログコメント欄って、話題によって、時々、
「？？？？？」とか「話をどこへ持っていく気かな？ん？」とか
真面目に読んでると「頭の血管に悪いんじゃないか」と
思うようなものとか、・・・あらら、言っちゃった（笑）・・・、色々ですね。
ちゃんと書いてらっしゃる方が殆どとは、お見受けしますが。
・・・な～んて・・・偉そうに？（笑）（笑）（笑）

[投稿情報: yuki_yu]

tonocaさん、こんにちは。

たまたま今日、マイミクさんの日記で
「言葉尻をとらえて重箱隅つつきをすることを議論と履き違えている」人について
議論が交わされていて、はっとしました。
自己顕示欲や、嫉妬や、自己愛があふれているんでしょうねぇ・・・
相手が100点じゃないことに文句をつける人より、
その人が、10点、20点と行動していることを評価できないなんて、
なんて寂しい心だろう、なーんて、えらそうですか？（笑）
Blogのせいか、そういう行動を目にしやすいのかなー

とはいえ、「犬と猫と人間と」を劇場へ見に行く勇気が出ないへたれ飼い主の私が
どういういえた立場じゃないのですが（爆）

[投稿情報: にゃーにゃ]

相手が100点じゃないことに文句をつけて、
里親希望の方をお断りしたにゃーにゃです
後味悪くて、どーんと落ち込んでますが自業自得ですか
こんなこと書き込んでごめんね

[投稿情報: yuki_yu]

にゃーにゃさん、こんにちは。

そんなことが・・・大事に育てた子をお渡しするのですから、
条件が厳しくなって当然だと思います！
きっと100点満点、じゃなくてにゃーにゃさんがどうしても
譲れない基準、だったのではないかと・・・勝手に思う私です。

ちなみに、スミは、最初譲渡された里親さんからボランティアさんが
決死の覚悟で取り戻されて、紆余曲折あって我が家にやってきたのでした。

にゃーにゃさんが大事に保護された子たちが、
無事幸せなご縁がありますように！！！！

[投稿情報: にゃーにゃ]

「お渡しした後に、決死の覚悟で取り返す」ということがあったんですね・・・
私に「基準」なんてものがしっかりないために、こんなことになったのかな～
自分と同じレベルの猫に対する熱意（愛情）のようなものが感じられれば、OKなのかもしれません。

[投稿情報: yuki_yu]

にゃーにゃさん、こんにちは。

大事に保護されて育てられた子だからこそ、
気持ちもひとしおですよね・・・
経験の長いボランティアの方も毎回悩まれると聞きますし、
正解のない大変なお仕事だと思います！

もし、仮に今、万が一うちの子を誰かに里子に出すとしたら・・・
私は自分も省みずに鬼のようにエベレストのように条件が厳しくなるような気がします（爆）。