久々によく眠った朝。
予約した洗濯機の音で目が覚める。
私が起きた気配を察するとすぐに駆け寄ってくるスミ。
・・・トノが来ない。
いつも、朝起きると2匹そろって
「撫~で~ろ!(ゴロゴロゴロゴロ)」
と熱烈にやってくるのに。
起き上がって、奥の和室に入っても、
スミは追いかけてくるけど、トノは出てこない。
呼んでも返事がない。
お気に入りの場所を片っ端から覗いても、いない。
わーっ!!こんな狭い部屋の何処にいったのっっ!!
半パニックの新米猫おかんが
名前を呼びながらいそうな場所をあちこち探すも、
気配すらしない。
スミに、
「トノちゃん何処いったの?」
と聞いてみても、薄情にもトノのことなんてお構いなしみたいで
はしゃぐだけで教えてくれません(爆)。
そのとき、脱水段階に入った洗濯機の近くで、
か細い声が。
まさか回ってる洗濯機の中!?
(動揺してたんです・・・)
あわててスイッチを止めて中を見ても、いない。
確かにこの近くで声はするのに・・・
とにかく、探せる場所を探そう、とトイレの扉をあけて
ふと振り返ると・・・
洗濯機の棚のタオル入れの上で、
ちょこんと途方に暮れて座るトノの姿が。
いつからそこにいたのかわかりませんが、
自分で登っておいて、
降・り・ら・れ・な・く・なっ・た
んだな~!!
あんまりバカバカしくて、可笑しくて、
おかんが抱っこして降ろそうとすると、
さすがに怖かったのか、
いつもと違って爪をがっちりたててました。
私がいるときでよかったです・・・
本当に、高いところをどんどん制覇してるなぁ(汗)。
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