スミトノ、猫おかんのおとんおかんと対面

先日、親しい方にご不幸があり、
両親が急遽上京しました。

スミトノと初対面になるだけに、
ドキドキの猫おかん。
何せ、両親は猫嫌いなのです・・・

・・・が。

半分予想通り、半分予想外。

トノが、
最も一家で動物嫌いの父に
猛烈アピール！！

そして、何故か、
トノのいつもの人へのからみかたと違います。

いつもならもっとベターっと甘々にひっつくのに、
私の父に対しては、
何というか、訴えるような、何か云いたいことでもあるのか
やたらと声でも呼びかけながら、せっせせっせと絡みます。

猫おかんも初めて見る姿です。
父：母だと９：１くらいのアピール差。
（何故だ。いつもお客様にはほぼ均等なのに）。

最後には、やっと満足したのか、いつもの甘え方に。

何がそんなに父が気に入ったんだ、トノ。
同じオヤジ顔仲間としてシンパシーでも感じたのでしょうか？
それとも神経質同士、綺麗好き同士で感じるところがあったのでしょうか？

ご覧の通り、猫とここまで接近したのが初めての父は、
ちょっと及び腰気味でございます（笑）。

一方のスミは、この父がとても怖いらしく、
母にはスカートを踏んづけるほど接近するのに、
父を見ると猛ダッシュで逃げる始末（笑）。
それでも、最後には2匹揃って父のトイレのお供をしていました。

父も母も、スミトノのおとなしい、人懐っこい様子と、
ニオイのなさ、毛のゴミの少なさに驚いていました。
（うちの父はとっても動物の毛が大嫌い。
幸いにも、猫毛はまだ許容可能なレベルだったようです）

人懐っこさを去勢しているせいかもしれないな、と
納得していましたが、
猫はまだまだ誤解が多い生き物なのだと痛感。

そんでもって、
元野良・捨て猫とは思えない綺麗な毛並みだ！
とも何度も云っていました。

私もみけきちさんを初めて見たとき驚いたのでした。
家猫は、もちろん飼い主のケアが必須だけれど、
デフォルトでとても綺麗（でかわいい）生き物なのよね～。

猫を飼うことに否定的だった父母が、
スミトノを褒めてくれたのが、すごく嬉しかった猫おかんです。

Comments

[投稿情報: Hiroko]

よかったねえ。ほーんとよかったー。ご両親苦手だと伺っていたからちょっと心配してたのよ。うちは父ちゃんをみけきちが喧嘩したんで、あいかわらず京都へ連れて行けませんー（涙）。

しかし、トノもみけきち同様にオジサン好きなのか？

[投稿情報: yuki_yu]

Hirokoさん、こんにちは～！

謎です、トノのオヤジスキー。
今まで爺年代の人とは対面させたことがなかったので、猫おかんもビックリでした。
みけきちさん同様、幼少期によい体験があったのでしょうか？
猛烈アピールに父もたじたじでした（笑）。

可愛がってもらえて、本当によかった。

[投稿情報: ゆきももこ]

猫って「なんでそんなにこの人を？？」っていうような事あるよね～。人のほうも、猫苦手動物苦手だったのが誤解が解けたりして大の猫好きになることもすごく多いですよ。
おかんのおかんとおとんも猫好きに変身してくれたら良いですね～＾＾

[投稿情報: yuki_yu]

ゆきももこさん、こんにちは～！

本当に、トノのオヤジへの執着は謎でした（笑）。楽しかった～。
父も母もスミトノを気に入ってくれた様子（たぶん。。。）。
猫を2匹も飼っていたら部屋がさぞかし汚いだろうと思っていたらしく、予想外に綺麗だったので安心したそうです（笑）。

私よりスミトノの方がよっぽど綺麗好きですから・・・

[投稿情報: ねこちくん]

いやぁ～！！お父さま可愛いんだからっ！
及び腰なんだけど嬉しそうな表情が良いわ～☆彡
うちの両親も、先代のねこちが死んでからは「もう生き物は絶対に飼わない！」と断固として言い張っておりました(面倒だと言う気持ちもあるし、病気で死んだので、その姿を見て不憫だと思っていたのでしょう)が…クマを保護した日には、もう気持ちが『このコを助ける→同居』モードに突入しておりました（笑）
動物の無心さは何より人の心を動かしますね～(＾-＾)

[投稿情報: yuki_yu]

ねこちさん、こんにちは～！

トノ＆父、可愛くって私もお気に入りの写真になりました（笑）。
先代猫さんを亡くされた時は、きっとご両親もねこちさんもとてもお辛かったですよね・・・
まだ猫おかんの体験したことのない辛さです(>_<)。

クマちゃんがねこち家で大事にされて幸せそうで、本当によかった！
私はスミトノが初めて一緒に暮らすペットなのですが、毎日心動かされまくりです（笑）。