猫の体温

成長・・・した？

そろそろ2歳になる（はず）のスミトノです。
成長期も終わり。
そもそも、1歳を過ぎた時点でそれ以上はほとんど成長しないはず。

・・・が。

何かトノ、最近また大きくなった？

膝に乗せるとずっしり重みが。
スミと比べても明らかに骨格自体が一回りは大きい。

（でも、ケンカはスミの方が強い）

まだ成長期なの・・・？

（そんなバカな）

りるさん宅のカイト君は、猫種もあると思いますが、
5年かけて今の体型に成長したといいますから、
トノも今以上に大きくならないという保証はない・・・

これは何でしょう

モップ？

箱入り。

新種生物捕獲☆

初対面！ノルウェージャン・フォレスト・キャットのカイトくんです。

スミトノを見慣れている私の目にも、大きく見えます（笑）。
8kgの洋猫らしい立派な体格に、ダブルコートの長毛。
5年かけて、ゆっくりこの体格に成長してきたのだそうです。

抱き心地はもう、ふっかふか！
何より、猫おかんの心を掴んだのは、前足。
お手てがぬいぐるみみたいだよー！！

猫というより新種の生物！？と感じてしまうような、
独特の雰囲気があります。

くわー。

ちょっと釣り目に見えるアーモンド型の目と、
小さな三角耳。

フォトジェニックちゃん

りるさんの猫に初対面。
まずは、長女の平次（お祖父さま命名）ちゃんに会えました。

初対面の相手に近付くことは珍しいそうで、
前足でちょんっ、と触ってももらえた猫おかんはほくほくです。

3kg余りのきゅっと小柄な体に、
まるくてふんわりな尻尾。
何より・・・

何、この美少女さん！！

しみじみ、うちのスミトノは男の子顔なのだと思います。
何だろう。みけきちさんといい平ちゃんといい、女の子猫たちの、
この丸っこい、猫らしいキュートなかわいらしさは。

目が大きくて、本当に美人さんです。
耳も丸っこい！

千円のおもちゃより・・・

おもちゃは、良さそうなのを見つけると、
つい飛びついてしまいます。
年齢とともにあまり遊んではくれなくなるそうですが、
少しでも夢中になってくれるおもちゃがないか、
いつも目を光らせています。
（その熱意を何か他のものに・・・）

直前まで1000円以上もしたおもちゃで夢中で
遊んでいたスミと、ちょっと無関心なトノ。

和菓子の包みにかかっていた紐をしゅっとほどいた瞬間、
2匹とも目の色がかわりました。

何だよ。
高いおもちゃより、タダのヒモ！？

もうスミもトノも大興奮（笑）。

二匹が両側から咥えて大騒ぎです。
ヒモの引っ張られ具合から夢中度がわかると思います（笑）。
（ちなみに手はHさん。二人で大笑いしながらスミトノを見守っています）

スミが独り占めして持って行こうとしたり、
ヒモをがじがじしちゃうトノが食べちゃったり（危険！）。

おそるべし、ヒモ。

なのに、またここでおもちゃをまとめ買いしたばかり～
（懲りない猫おかん）

猫英語講座

遠く福岡に住む父は、一度スミトノと対面して以来、
嬉しいことに、よくこの猫Blogを見ていてくれていて、
応援されているようで心強い猫おかんです。

「孫猫です。」

ある日、父からメールで質問が来ました。

>『猫の体温』を読んで、よりチト英会話の
>ご教授を願いたくお便りしました。
>以下の、英会話の訳は正しいでしょうか？

簡単な英文なので、ほぼ正解でした。
が、ただ一点、見過ごせない点が・・・

I play my cats.

 私が大間違いしてメキシコの空の下の先生を
笑わせてしまったこの一文。
I play a guitar.(私はギターを演奏します)
みたいに、
私は猫を遊ぶ、猫を演奏する、みたいな、ネイティブの人なら
ありえない文章。

「じーじ、ばーば、元気？」

これに対し、父から返ってきた返事は・・・

>I play my cats.

>・・・私は、猫を演奏する。

>・・・三味線か？

 

・・・ぎゃーっっ！？

>猫＝三味線・・・三味線を弾く。

 

>正解！・・・恐ワー、『因幡の白兎』の皮剥ぎ事件だ。

・・・おおお、お父さーん！！

この親にしてこの子あり、とわが身の性を
思い知る猫おかんでありました。