最近の日記はトノばかりですが(スミごめんよ~)、
後からの自分のための備忘録と、
他に似たような症状の飼い主さんがみかけたときの場合の
参考になれば、と記録しています。
最初の通院から1週間たちましたが(前回から2日)、
今朝も、食欲がなく、便秘気味で、排尿困難な様子。
元気もあまりありません。
朝方はおかんのふとんにもぐりこんできましたが、
その後毛玉を吐いたり、しんどそうな状況が続き、
(具合が悪いとダンボールハウスにこもるトノ)
今朝、やはりぐったりした様子が気になり、通院してきました。
いつものように(・・・)カテーテルで採尿したところ、
今回も50ccとけっこうな量がたまっていました。
尿道は詰まっていないので、膀胱炎の痛みのせいで、
オシッコし辛くなっているのではないか、とのこと。
食欲のなさや、動きの鈍さも、痛みのためという可能性が。
長期化していることと、食欲のなさから、
尿毒症等が心配だからと、今回は念入りに
血液検査、尿検査と両方行いました。
結果は、どちらの数値も問題なし。
一安心です。
先生も、
「詰まっていたり、尿が作られていないという状態が
一番怖いけれど、そのどちらでもないからよかった」
とおっしゃっていました。
(尿が作られていない状態、というのは腎臓病?)
尿検査の結果は、
木曜日と同じくストラバイトはなく、PHも正常。
細菌の数が減ってきているので、
今の抗生物質が効いてきている可能性があるとのこと。
けれども潜血反応はまだ+3。
予断は許さないし、長引いて腎炎になってもいけないので、
細菌を培養検査に出すことになりました。
結果が出るには1週間かかるので、
そのころには治っている可能性もありますが、
それならそれでラッキーということで。
痛みの影響が大きそうなので、
「薬ばかりを出せばいいってものでもないけれど、
1週間痛み止めを出しましょう」
と、鎮痛剤を処方されました。
これで、なんとか自力で排尿できるようになるといいのですが・・・
そして、今回も皮下注射。
これをすると、一時的に元気になるそうで、
知らなかった前回は、
「治った!?」
とぬか喜びでしたよorz
先週前半は、粗相ばかりするトノの後について掃除
ばかりしていて半泣きでしたが、
今はもう、粗相してくれるほうが嬉しい(笑)。
出ないより出ている方がはるかに安心だもの!
先ほど見たら、1つのペットシーツに、
血尿らしきピンクの沁みが2箇所についていて、
今も、寝てもすぐに起きては股間を執拗に
舐めているので、
まだまだ安心は出来ない状況だと思います。
それでも、重症といわれるようなひどい状態
ではないのが何よりの救い。
たとえ、こんな状態でも(爆)。
おかんの靴は砂じゃないよ!トノ(笑)。
どうやって中に運んでるんだろう・・・
さて、昨日の日記でアドバイスいただいた、
先生の指名問題(笑)。
今日、早速受付で書きました。
「日曜日の時の先生以外でお願いします」
結果、インターンの先生ではなく、
「獣医師」とバッヂのついた、制服の色も違う
ちょっとお偉い先生が出てきました(!)。
何度もこの病院に通っていますが、初めてです。
偶然なのか、あえてなのか・・・
さすがに手際も良くて、説明もわかりやすく、
安心してお任せすることができました。
皮下注射もいつもより多い量でも
早いし失敗しないし。
(失敗した先生の方が珍しいのだと思いますが・・・)
そんな診察の最中、
偶然ですが、土曜の初診の先生と、日曜の例の先生が
傍を通りかかりました。
土曜日の初診の先生は、忙しそうに通りかかったとき、
「どうですか?」
と心配そうに声をかけてくれて、
(あれだけ沢山患畜がいるのに覚えてくれてる!)
様子を話しつつ、トノを撫でていってくれました。
例の先生は目も合わせず挙動不審・・・
仮に、先生が一人しかいない病院で、
もし例の先生のような人しかいなかったら、
トノは手遅れや、もっと重症になっていたかもしれません。
沢山先生がいることでの弊害もあるけれど、
結果的にリスクヘッジになって、
今回のように挽回することができてよかったと思います。
余談ですが、今回は検査が多くて、
診察台の上での待ち時間が長かったので、
怒ったトノがおかんを乗り越えてキャリーバックに
戻ろうとし、
こんな傷が(笑)。
猫おかん、名誉の負傷です・・・
動物病院へはタートルネックか首元が詰まった服で
行くべきですね(笑)。
ほんとによくやってるにゃー。おかん、お疲れ様です。
インターンの先生に当たったりしていたのか。実地の経験は大切だとはいえ、自分ちの子がその犠牲になるのはやですよねえ。しかも誤診とか。。。
トノはやくよくなりますように!
投稿情報: Hiroko | 2008-06-16 07:42
Hirokoさん、ありがとうございます。
獣医さんのインターンって何年なのかな?
「獣医師」とバッヂのついた先生に見てもらえたのは
今回が初めてなので、これまではallインターンだった
可能性も・・・
トノ、鎮痛剤が功を奏してか、粗相は相変わらずですが、
ちょっと元気が出てきました!
ペットシーツが何枚あっても足りません~!!(笑)
投稿情報: yuki_yu | 2008-06-16 10:06