皮膚炎なんです、とトノの患部を先生に見せた途端、
先生が迷いもなく呪文のような病名を告げました。
「ああ、これは好酸球性プラーク」
今回のトノの病名。
エイズに似た免疫性疾患で、
伝染性はなく、その猫のみの問題で、
原因は不明。
飲み薬等で治るものの、
8割の確立で再発する病気、と先生に言われました。
再発のペースはその子次第。
2ヶ月ペースで頻繁に再発する子もいれば、
1~3年ペースで繰り返す子もいる。
痒みや痛みは特にないらしい。
私の目の前でほとんど患部を舐めている様子がないのに
ごっそり毛が抜けているため、
本当に皮膚炎なのかが疑問だったのですが、
全く違う病気ということで納得です・・・
症状が口に出ることもあり、
そういう子はゴハンを見ただけで逃げ出すようになるそうです。
足でまだよかった。
早く連れてこれでよかった。
今回、3本の注射を打ってもらい、
(飲み薬だけだと回復に時間がかかるらしい)
明日からの飲み薬を5日分もらいました。
これで様子を見ることになります。
ネットで見てみると、
アレルギー性など色々書かれていて、
先生の説明とは異なる解説もあふれているのですが、
まずは今の治療を信じて、
治していこうと思います。
今回飲み薬は、
・セフゾン(抗生剤)
・プレドニゾロン(ステロイド)
アニコム、継続しておいてよかった・・・
ちなみに、行きのタクシーの運転手さんが、
3歳の三毛猫2匹とミニチュアダックスフントという
パラダイス生活をしているそうで、
(3匹がめちゃくちゃ仲がいい仲間同士らしい)
うきうき話が弾みました。
「2匹って一緒に暮らしても性格全然違いますよねー」
と、意気投合(笑)。
トノのおとなしさ、愛想のよさを大変褒めていただきました(笑)。
えー?!好酸球性プラーク、肉芽腫ってやつですかね?
そ、それは・・・ユキユさん、心配性だからさぞがっくしきたでしょうね。ふ、ふぁいと~
口にできるタイプだとすごく可哀想な見た目になるんですが、体表にできるのもけっこう見ていて辛いですよね。
でもすぐに治療始めたから、きっとひどくならずに軽快しますよ。
おかんがんばってね~
投稿情報: ゆきこ | 2008-12-28 19:48
ゆきももこさん、こんにちは
免疫疾患、と云われたときは気が遠くなりました(苦笑)。
好酸球性○○、というのが色々あるらしいのですが、
トノのプラークは、痒みもなく皮膚に症状が出るだけ、みたいです。
ただ、ネットにはアレルギーだの激しい痒みが伴うだの
書かれていて、トノの症状と一致しない・・・
例の鼻先に息を吹きかけるのをやってみたら、
投薬がかなりラクに出来ました!
投稿情報: yuki_yu | 2008-12-28 19:59
好酸球性プラーク・・・初めて聞いた。トノちゃんかわいそう
でも、痒みはないとの事で、ちょっとほっとしました。痒いのはつらいもんね~。
動物の病気って、人間の病気ほどは研究が進んでいなさそうだから、何が原因かもはっきりはしないのでしょう?
お薬が効いて早くよくなります様に…。
トノちゃん!お利口さんにお薬飲むんですよ。。。
投稿情報: ねこちくん | 2008-12-28 22:50
ねこちさん、こんにちは~
この病気、けっこうあるそうで、犬にも起こる病気だそうです。
知らなかった
説明には「激しい痛み、痒み」と書かれているものもあったり、情報がかなり錯綜しています・・・
NinnaNannaさんは、この病気をアレルギーと解釈されてて、
ご飯に原因があると考える人たちも多いようです。
小さい頃から肉球をなめこわしてたトノですが、
もしかしたら、これの前触れだったのかもしれません・・・
食べ物で何かアレルギー反応するものがあるのかも。
投稿情報: yuki_yu | 2008-12-28 23:45