スミとトノへの愛情は、平等に、平等に、
えこひいきしいないように、
って常に心がけてたおかんです。
スミはアピール上手で甘えん坊で(対おかん)、
トノはマイペース唯我独尊(対おかん)だから、
向き合い方は全然違う。
スミは首輪が全然平気な子で、
たぶん自分でも似合うってわかってるんじゃないかと思うくらいなんだけど、
トノはあのぼけーっとした普段の様子からは想像つかないほど神経質で、
首輪をつけると気にして本当に嫌がる。
一度さるぐつわ状態になって流血騒ぎにまでなったので、
さすがに反省して、諦めてスミだけに首輪をつけていたのですが。
でも、心理的に、スミだけに首輪を買ってあげるのは
どうもえこひいきみたいな気がして気が引けて、
つけてもらえるあてのないトノ用の首輪(Lサイズ)も、
スミの首輪(Mサイズ)を買うとき、
毎回選んで買ってた(バカです)。
スミは赤系(要望多し!)なので、
トノには補色、と思ってブルー系。
先日、ちょっと部屋で探さなきゃいけないものがあって、
あちこち見てたら、
この買ったまま封も開けてない首輪が2つ、見つかった。
これも、つけたら可愛かったろうな。
柄、スミとお揃いだったのに。
Lサイズだから、当然、スミには使えない。
でも、最後に一番おかん的にお気に入りなレースの首輪
(トノが比較的ストレスなく付けてくれる唯一の首輪←違和感がないらしい)
(ビジュアル的なミスマッチ「ヒゲ×レース」が最高にかわいい)
をつけてくれていたのは、ほんの少しだけど慰めだ。
骨壷があまりにも、なビジュアルで、
お客様をドン引きさせちゃうので、
残された首輪をかけてみたら・・・うーん、微妙だ。
友達のお母様が、
この骨壷の袋が嫌で、
プレゼントのラッピングみたいにしている、という話に
ちょっと納得。
この袋は、ちょっと、寂しすぎ。
ただ、袋から壷を出そうにも、
うっかりすると器に目一杯に入った骨がこぼれてしまいそうで
それはそれで心配・・・
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