甥っ子姪っ子はよくスミトノの似顔絵をかいてくれます。
(大事に取ってあります)
姪っ子は時々猫語で喋ってくれたりします(くるねこ大和が大好き)。
最後のお別れに、
二人がトノへお手紙を書いてきてくれたのですが、
甥っ子の描いたトノの絵は、
誰に見せても、
「すごい」
って云われた。
だって、あまりにも、トノそのものなんだもん。
甥っ子が「トノ~」って呼んで追いかけてるのに、
肝心のトノは「?」ってきょろきょろぼんやりしてる。
そんな構図の絵に、ほっこり笑ってしまった。
そうそう!正にそうなの。このまんま。
トノは、常に、マイペース。
人懐っこくて、何されてもまず怒らないけど、
自分のテンポ、トノなりの世界があって、
意外と頑固者。
決して人間の都合に合わせてるわけじゃない。
そして、見て描いたわけじゃないはずなのに、
柄がぴったり。
甥っ子の手紙を見た人は、
目の前で花にかこまれているトノをまじまじとみつめて、
「柄、合ってる」
と確認して驚いてたほど。
甥っ子の感性、おそるべし。
甥っ子、姪っ子は、トノとの出会いと、別れで、
どんな思いをしたんだろう。
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