写真が持つ、物語

先日のクロネコBOXには、けっこうサイズがあります。
中には、招き猫他、いろいろ盛りだくさんなものが詰められていて、
最後に行き当たったのが、
ひっそりと入っていた、フォトフレームでした。

デジタルフォトフレームはあれど、リアルなフォトフレームがなかった我が家。
このフレームにぴったりのサイズで、
一番大好きな写真を手帳にはさんでいたのを思い出して、
早速、飾りました。

いつもはしかめっ面ばかりの父の、明るい表情。
いつもはぼんやり顔のトノの、いつになく真剣な目。

何だろう。
他愛ないふれあいの場面だけれど、
この短い一瞬に、
ふたりの間に通じ合った何かがあるようにも見える写真。

私が「いい写真だな」と感じる写真は、
どれも、
何かそこに物語があるような気がする。
切り取られた一瞬を観ているこちらが、
その奥を想像する、そんな写真。

またひとつ、にぎやかになった。

・・・というか、なんだか盛りすぎ！？

Comments

[投稿情報: ねこち]

私も、お父様とトノちゃんの２ショットの写真が一番好きですよ。
猫嫌いを自称されているお父様の、ぎこちないながらも優しい眼差し…
なんだかほのぼのした感じが伝わってきます
（ちゃんとスミちゃんの大好物のデュオもお供えしてありますね。）
今日、ヤマトの営業所に行って、クマにもクロネコ箱買って来ました。
yuki_yuさんみたくちゃんとした車の形にはしてないけど…(笑)

[投稿情報: yuki_yu]

ねこちさん、こんにちは。

ねこちさんにもこの写真好きって言ってもらえてうれしいです。
この写真は見るたびに胸がぎゅっとなります。
何気なく撮った写真だけど、あの時はこんな光景が、何度も何度も見れるのだと思ってました。

クロネコ箱、すごい方は、ドアが開閉できるようにしてたり、
フロントガラス部分もちゃんと現物に忠実に斜めに加工してる
んですよ！
不器用な私は、窓をくりぬくのが限界です！（笑）