初対面のときは仲良く遊んでいたのに、
それ以来、すっかり子供が苦手になったらしいスミ。
甥っ子姪っ子が来ると、クローゼット等に籠城して、
絶対に出てきません。
スミトノと出会ってすっかり猫を好きになってくれた甥っ子姪っ子。
(特に姪っ子は猫化が著しく、甘え方まで猫っぽくておばちゃんびっくりです)
老若男女分け隔てなくお愛想できるトノと違い、
スミは撫でることもできないので、
やはり甥っ子姪っ子は小さな胸を痛めていたようです。
スミが甘えん坊だ、という話を私がしたら、
甥っ子が、
「子供には違うんだよね・・・」
とポツリ。
自分の失言に気付いて焦るおばちゃんに、
甥っ子は、
「何故スミが子供を避けるか」の彼なりの推理を
教えてくれました。
甥っ子曰く、
「子供は小さいから(大人に比べて)、
(スミにとって)ネズミに見えて
怖いんだよ」
!!!!!!!
まさかそれはないよ、とは思っても、
(いくら子供が小さくてもスミよりははるかにデカい・・・)
(ネズミは怖いというより猫の大好物・・・)
あまりに真剣な甥っ子に、
「そうなんだ」
と相槌を打つしかない私。
「僕が小学校5年生くらいになって、
Sちゃん(姪っ子)が小2くらいになったら、
大丈夫だよ」
この後、それでも自信がなかったのか、
甥っ子が高校生で、姪っ子が中学生になったら・・・とも言っていました。
触れられない、顔さえも滅多に見れないスミでも、
大事に思ってくれてありがとうね。
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