猫の体温

スミトノ、親戚と対面

スミトノを我が家に迎えることになったきっかけである、
みけきちかーさんのHirokoさんが、
スミトノの成長ぶりを見にやってきてくださいました。

ボクたち、でっかくなったよー

半年以上ぶりの対面です。
スミに至っては、手のひらサイズの頃に
みけきちさん宅に行ったこともある、縁浅からぬお方です。

たくさんのお土産とともにいらっしゃったHirokoさん。

トノが早速にじりよって、スリスリ、ペロペロ、頭突き。
前はもっと打ち解けるのに時間がかかって
いたはずなのに、
最近のお客さん大好きぶりは、おかんも驚愕です。
いったい、いつこんな犬っぷりを身につけたんだい！？

おもちゃで遊んでもらって、
どてっ、ばたっ、と猫らしからぬ着地音。

「犬だー！（笑）」

と、またしても認定（爆）。

ウチの子ってそうだったんだ・・・とあらためて確信を深める
猫おかんです。

「犬と猫を一匹ずつ飼ったんだと思いなよ」

そうかもしれない。
（うなずく人多数）

スミは、前はもっとお客さんにフレンドリーだったのですが、
成長するにつれて性格がはっきりしてくるのか、
お客さんが来ると、しばし緊張。
おかんの方に擦り寄って、
でもお客さんもとっても気になる・・・という状態に。
1時間もすれば慣れて遊びだしますが、
猫らしい態度です。

あ、スミもおかんにはべたべた甘えますよ（笑）。
やや俺サマな横柄ぶりもまた可愛いです。

Hirokoさんのおかげで出会えたスミトノです。
元気で暮らしています。

子供の気持ち

先日、スミトノ大好き甥っ子に、
誕生日のお祝いメールとともに、添付でスミトノ写真を
送ったところ、
姪っ子の方が「スミ～！トノ～！」と大騒ぎだったようです。

　

（姪っ子はスミの方がより好きみたい）

なんとなく、そんな話を聞くとほっこり微笑んでしまう猫おかん。

両親が北九州に帰るのを見送る日、
猫と遊んだ、と喜んで甥っ子が、ばーば（私の母。大の猫嫌い）に
報告してたときのこと。

母「ひっかかれなかった？」（孫が心配）

甥っ子「なめてくれたよ～」

何故かこのときのやりとりが忘れられません。
ひっかかれなかった？と否定的な母に、
トノが舐めたことを

「なめてくれた」

なめた、でもなめられた、でもなく、なめてくれたよ、と
猫に○○してもらった、と
自然に口にできる甥っ子の気持ちが、かわいくて。

もうちょっと大きくなったら、猫のことなんて忘れて、
他の遊びに夢中になってしまうだろうけれど、
「なめてくれたよ」
と云った気持ちを少しでも長く忘れないでほしいな。

そして、いつか縁があって動物と暮らす日がきたら、
そのときはスミトノにしたように、
可愛がってあげてほしい。

　

また、いっぱい遊びに来てね。

今度はゆっくりと

猫カフェRIENさんは、
ノルウェージャンが見れる！触れる！素敵なお店
でしたが、
勉強会が目的なのと、時間的な制限もあって、
せっかくの素敵な場所だというのに、ゆっくりすることが
できませんでした。

次回はゆっくり・・・見たいものがあるのです。

実は、デパートでも取り扱いを見かける、
Cat's Ring　のおもちゃ。
これが沢山、何種類も常備されている・・・！

得意の二歩足立ちスミ。

真剣そのもの。

猫おもちゃって、どうもダサめというか、
センスなど二の次三の次のものが多い中、
綺麗で、丈夫で、安全な手作りおもちゃ、という
コンセプトがツボです。

猫ウケも抜群♪
この猫じゃらしは、先にレフィルを取り替えられるように
なっていて、
なかなかに便利なおもちゃなのも◎。
もっとゆっくり選びたかった～。

このピンクリボンは、早速トノが食いちぎりました・・・

うちの子は犬かもしれない

トノとはストラバイト仲間になる（爆）お友達が、
うちの２猫と過ごした後、一言。

「この子たち、猫じゃないよ！」

おかんの手は手すりじゃないよ、トノ。

ズバリ、断言されました。

「行動が、犬だよ、犬！」

後ろ足に顎をのせる器用な寝姿

・・・そ、そんなに！？

初対面のお客さんをお出迎え、
すぐさま膝の上に乗り、
顔にすりすりし、
あまつさえ顔をなめ、
寂しそうにお見送りまでする。

普通、猫はこんな行動しない、
このウチの子は特別に可愛すぎる（おかん満面の笑み）、
犬の間違いだよ～、
と言い重ねた挙句、

「ポチ！」←※トノのことです

と呼び始めました（爆）。

おまけにトノ、振り向きました。

知らなかった。
スミトノと暮らして7ヶ月。

ずっと猫だと思っていましたが、まさか

犬

だったとは（驚）。

背中のジッパーを探していますが、見つかりません（真顔）。

もしくは、前世が犬？

連鎖反応

朝、パネル式の暖房器具が倒れ、
運悪く角がふすまに当たり、
ちょっと表面が破れてしまいました。

あー、しまった。
仕方ない、今度シール買って補修しよう。

そう思って、朝の忙しい支度をしていると・・・

カリカリカリカリ・・・

ハッとして振り返ると、
トノが破れた紙をくわえたり、
ひっぱったり、ひっかいたり・・・
被害範囲が拡大してるー！！(>_<)

ううう。
仕方ない。帰宅後なんとかしないと・・・

と思っていると、

バリバリバリバリ・・・

ギクッと振り向くと、
今度はスミが穴を深く掘りこんでるー！？

　

猫の本能を侮ってました・・・＿|￣|○

しかし、そんな惨事に、
「退去時どうしよう」
とちらっと脳裏をかすめはしましたが、
猫を叱ることは一度としてなく、
おもむろにふすまを裏返してこれ以上は触れなくして
家を出てきました。

猫飼いとしてだんだん耐性がついてきてるみたいです（笑）。
（最初の時点でこうしとけば・・・←まだまだ新米猫おかんの証拠）

容赦ない好き嫌い

猫は嗜好性が高いといいます。

本当ですね（遠い目）。

おかんよりもよほど味にうるさいです。

葉っぱものに目がないスミの好みは、
まるで「酒呑みオヤジ」です。
つまみ系おやつ（ささみやかにかま）は大好きなくせに、
グリニーズは絶対に口に入れない。
サプリメント系をちょっとでもウェットにかけたり、
水を多く入れたりすると、頑として口にしません。
（アニマルトラストだけはOKみたい）
頑固な男です。

トノは、食欲王子のくせに、
カリカリだけにはこだわりがある男。
おかんが安心できるカリカリでも、
ニオイをかいで気に入らなければ、猛烈な砂かけで抗議します。
（ちゃぶ台をひっくり返す星一徹みたいです←ほんとにやる）
また、お行儀は一応良くて、
ゴハン場所でなければ絶対に食べない。
（スミっちょは、どこでも食べる。ウェットを用意するのを
待ちきれずに、シンクの上に上がってくる/笑）

こんな好みの違う2ぴきが、
一緒に食べてくれて、なおかつ安心できるものを
探してジプシー中のおかんなわけですが。

着物は猫にモテる

着物は猫にモテる。

そんな確信を深めている今日この頃です。

まず、着付けの時点で猫大コーフン。
腰紐に飛び掛り（ナイスジャンプ）、裾で隠れん坊し、
大ハッスルします。
（おかん大弱り）

最近猫の健康情報収集に余念のない猫おかん、
猫カフェRIENさんにて開催された勉強会へも
足を運んだのですが、
この猫カフェには、ノルウェージャンフォレストキャットが
ふわふわしとしととてとてと、何匹も過ごしているのです。

猫ベッドで熟睡しつづける子、
ハンモックで毛繕いしている子、
棚からゆったりと見下ろしている大御所の子、
好奇心いっぱいの子猫、
足元をひょこひょこ行き交う中猫、

ノルウェージャン特有の、ややツリ目に
ふんわりの毛が、もう！
かーわーいーいー！！

　

そんな子たちが、なんと私の着物の裾の中で
大運動会。

よっぽど気に入ったのか、
何度も何度も入ってはくるくる回ったり、
潜んだり、足にじゃれたり。

お店の方に、
「猫が着物好きなんて知りませんでした・・・」
と言わしめ、
他の勉強会の参加者の方に、
「うらやましい・・・」
と言わしめ、（自動的に猫独占状態）
着物猫おかん、鼻高々←え

さらに、先日から、
和裁教室で完成した寝巻きを着用しているのですが、
これがスミトノに大好評。
トノは裾の中に入りたがるし、
スミは膝の上で寝たがる。
朝も気持ちいいのか、裾のあたりで2匹が
それぞれ寝ているので、
おかん、湯たんぽいらずで安眠生活。

猫にモテたいかたは、どうぞ着物を！
（※裾に入り込まれてもOKな着物でどうぞ）

可愛くて遅刻

あと5分で家をでなくては。
そんな時に限って。

スミ王子なりー

スミが最上級に甘える。

甘え鳴き。
すりすり。
鼻キッス（おかんの鼻と自分の鼻をぴっとり合わせる）。

洗い立てのマットの上はゴクラクなりー

・・・かわいい。
・・・かわいすぎる。
・・・カワユスー！

可愛さのあまり悶えて身動きのとれないダメオカン。

ダメ押しで、スミはひょいひょいと尻尾をそびやかし、
自分が遊んで欲しいおもちゃ（おかんが動かさないと遊べないやつ）を
隣の部屋からちょこちょこくわえて運んでくるじゃありませんか。

じ～っ

わかりましたよ。
遊びますよ。
おかんの負けですよ。

朝から猫とじゃれあい。
遅刻しました。

このお店が気に入った

スミがトイレに入っている間に・・・

何故かふちとか床とか周囲ばかりをひっかくスミ。
意味ないよ・・・（笑）。

何か？

トノがスミのゴハン、フリントリバーランチを横取り！

あーあ。

むかー

落ち込むスミ。

何すんだよーっ

一触即発！

・・・なんて冗談はさておき。

ウォルサムのメールケアをトノに、
フリントリバーランチをスミに出しているのですが、
このところフリントリバーランチしか減りません（爆）。
（ウォルサムはほとんど口も付けられずに残ってる）

ゴハン、くれ。

このフリントリバーランチ、検索エンジンでぐぐると、
すごく妙なのです。
不当ではないか？と思うほど値段が高いサイトがある。
そして、意外に売れているみたい。
（先日の勉強会でもそのウェブショップで買っている人がいた）

レアなフードなので入手経路が限られ、
不当に高くても、他を知らずに購入してしまう人も
多いのかもしれません。

私の場合は、偶然にも
みけきちかーさんHirokoさんからわけていただいた
乳酸菌のサプリメントのお店が、
フリントリバーランチを扱っていて、
しかも、上記のような怪しげなお値段ではなく、
それらに比べると1/3くらいのまともな価格で扱って
いたため、問題なく購入できました。

WHISKERS CAFE

ペットフードの勉強会後にあらためて
このお店の取り扱い商品を見てみると、
いずれも安心度の高いフードを取り扱われている
ことがわかります。
ここのラインナップだったら、どれも迷わず与えられそう。

サカサマ

毎度お笑いのトノの寝相には、
頭の位置に特徴というか、クセがあって。

これはまだ普通。

あの。苦しくないかい？

よく、こうやってサカサマにひっくり返ったまま
熟睡、もしくはまったりしてたりします。

名付けて、「ねむバウアー」。

さかさまトノ。

さらに反ります。

真っ逆さま。

頭に血は上らないのか。
カラダは疲れないのか。
そして、何故かこのアングルだと顔がいつもより幼く見えます（笑）。