猫の体温

里親会に駆け込んできた

職場でmixiチェックしてたら、なんと今日、
会社近くで猫の里親会が行われているじゃないですか・・・！

先日の黒猫ズ他、里親募集の子たちが集まる里親会。

タテマエ：
もう2年もご無沙汰のスミトノの元親さんに
ご挨拶を

ホンネ：気になっている
ビビネロちゃんとさららちゃんをこの目で見に

（里親大失格）

本当に急遽知って駆けつけたので、
携帯カメラしかかなったのが悔やまれる・・・

ボランティアさんたちが苦労して保護した可愛い猫たち。
早速里親さんの決まった子猫たちもいました！
（おめでとう～！！）

私が胸キュンなビビネロちゃんとさららちゃんにも、
きっと今回でご縁がなくても、
次回、次々回できっと素敵な里親さんが決まることでしょう。

 

・・・でも。

 

 

もし。

里親さんが現れなかったら・・・？

（誘惑の声）←おい

写真で一目惚れした黒猫ズのビビ・ネロちゃんは、
ふわっふわ、ころっころで、ちっちゃなシッポが愛くるしい子。

でも、もしウチへお招きしたら、男の子3匹に。

その不思議な風貌に目を惹かれたさららちゃん。
長毛の三毛猫のお嬢さん。

女の子の三毛は気が強いとお聞きしますが・・・

ますます喧嘩が激化しないか？
スミトノとの相性は・・・？

猫飼い歴2年とはいえ、
気立ての良い甘えん坊のスミトノでの2年を
純粋に猫歴としてカウントしてよいものか？
まだまだ初心者、新入り猫さんを考えようなんて
思い上がっているのかもしれません。

その証拠に、

かしこいのか、まぬけなのか

AKY疑惑のただようトノですが、
やっぱりKYか？と思うのがこんな瞬間。

トノの一番のお気に入りおもちゃ、
ワイヤーバード。

（今や何処にも売ってないので、壊れたらどうしよう・・・！）

このおもちゃには、トノはいつでも本気です。

 

 

本気・・・

 

・・・トノや。

いくらキャリーバッグに全力で突っ込んでもね、
バッグのメッシュ窓から鳥さんが見えてもね、
捕まえることはできないんだよ・・・（涙）。

「にゃんで？」

 

かしこいのか、おまぬけなのか（笑）。

ガーゴン

Hirokoさんに教えていただいた、くるねこ大和。
最近発売された2巻を買ってみました。

やばい！面白い！可愛い～！
（そして、泣ける・・・）

このくるねこ大和、猫の喉のゴロゴロを
「ガーゴン」
と表現してるんですが、
実際じっくり聞いてみると、確かに呼吸しながらなので、

「ガ～（吸ってる）ゴン（吐く）」

っていうリズムがあります。

（ガーゴン中＝おかんのスカートで爪研ぎ/笑）

（ガーゴン中＝おかんのPC妨害中/笑）

以来、ガーゴンにしか聞こえなくなりました（笑）。

スミもトノもめっちゃ「ガーゴン」です。

お殿さま

夜に、聞きなれない声でおかんを呼ぶトノ。
どうしたんだい？

「ねぇ」

じっと、人間用ベッドの前で、
上に上がらずにじっとおかんの顔を見上げるトノ。

 

・・・もしや。

なんとなく、思い当たるふしがあり、
ベッドのわきによせてあった羽根布団を、
トノが横になれる幅くらいに広げてあげました。

 

とたんに、

「よしっ！」

といわんばかりにのしのしと歩いて、

「ごろん」

満足そうに横になられました。
すぐに、くーぴーと寝息が・・・

お殿様です。
（名前だけに）

トノの病気と、これから

今回、mixiトピで相談させていただいて
驚いたのは、
多くの飼い主さんが、
飼猫の病気に日夜取り組まれていることでした。

私の周囲の猫先輩たちは、元気な子が多いので、
自分の通院回数の多さに凹み気味だったのですが、
多くの方が悩まれたり、苦労されていることを知り、
励みになりました。

共通点の多い境遇の猫さんの闘病記録を
伝えてくださった、にゃーにゃさん。
（ありがとうございます！）

■♪　仲良しね～こ
■♪　仲良しね～こ（続）

貴重な情報満載で、
「か、かわいい！」と横道にそれながらも←こら、
熟読中です。
3匹猫さんがいらっしゃるので、
猫それぞれに違いがあることもわかって、
スミとトノの体質の違いに戸惑っていた私には
とても勉強になります。
（ヘアボールジェルが気になる～）

おそらくこれであろうと疑われる、トノの病気は
特発性膀胱炎
（Hirokoさんが教えてくださったサイトの情報が非常に詳しいです）

そして、セカンドオピニオンで門を叩いた病院で判明したのは、
腰椎欠損症

もっと早くわかっていれば・・・との後悔もありますが、
逆にかかりつけの病院であれだけ検査をしていた分、
要因が絞れた、ともいえるかと思います。

今まで病院で食事が問題（not体質）、といわれるたびに、
「でも、同居猫は元気です！」
と、納得できずに反発を覚えていたのですが、
今回の病院の説明でやっと腑に落ちた猫おかんです。

トノ、特発性膀胱炎？

mixiコミュでトピを立てたら、
沢山のアドバイスと、
「猫特発性膀胱炎（原因不明の膀胱炎）」
の指摘をいただきました。
（トピたててよかった・・・！）

当てはまることばかりで、
また、同様のケースに遭われている猫さん＆飼い主さんが
多くいらっしゃることがわかり、
不安でいっぱいでしたが、かなり気持ちが軽くなりました。

のびのび寝相のトノ（笑）

そして、さかんに指摘されたのが、

「セカンドオピニオン」

何人もの方が、

「病院を替えたら、助かった」

という体験をされているのに驚きます。
当初は、今日の通院もいつもの病院へ行く予定でしたが、
深夜に気が変わり、
過去にボランティアさんに教えてもらった推奨病院リストと、
mixiの獣医探しコミュとにらめっこして、
意外に近場にもう1軒、評判のいい病院があることを発見。
朝一番で行って来ました。

処方食優先の考え方の先生のようですが、
説明はロジカルで納得できる。
結石も詰まりもない、数値も正常＝膀胱炎以外は健康体
なトノに、抗生物質の投与が長引くことに否定的なのも、
飼い主の私と意見が合う。

説明を聞いた先生が、

「腰椎の数は？」

え？わからないです・・・

「レントゲンを取ったことは？」

一度もありませんが・・・？

便秘がバレバレのレントゲン写真・・・

トノ、初めてのレントゲン。

先生が予測したとおり、腰椎が６つ（1個たりない）。
（近親交配した野良猫にはよくあることのようです）
子猫の頃はよくても、
体格よく成長したトノの場合、
それ相応の負担が腰にかかっており、
排泄の神経が鈍くなっているのだとか。

スミに比べて便秘気味な理由がよくわかったよ・・・

膀胱炎にはさまざまな要因があるけれど、
トノの場合、こうした先天的なハンデも、
その一つなようです。

これで解決！という方法は見つかりませんでしたが、
違う角度から症状を見て、
かなりの発見や気付きがありました。

やはり重要、セカンドオピニオン。

トノ、病気は振り出しへ戻る

細菌の培養検査をしたので、
結果を電話で確認しました。
今度こそ、効果のある抗生物質がわかるはず。

期待しながらお聞きした結果は・・・

陰性≒不明

・・・・。

ええ～っっ！？

土曜日に採取した尿からでは、
培養できなかったらしい。
おそらく抗生剤で弱っていたために
繁殖しなかったのでは、とのこと。

でも・・・でも・・・

トノ、治ってないんですけど・・・○|￣|＿

確かにやや快方に向かっているけれど、
それは食欲が出てちょっと元気が出てきたわけで、
少量の頻尿と股間をなめる、膀胱炎の症状は
相変わらずです。

電話で先生に相談したところ、

「薬を替えるしかないでしょうね」

・・・またですか！？（涙）

トノが薬漬けになっちゃうよー！！

キャットタワーより

新しい部屋に引っ越して、早半年。
あまり使われなくなったものは２つあります。

デオトイレと、キャットタワー。

キャットタワーは、
場所が気に入らないのか、
他の場所（タンスや加湿機）の方が気に入っているのか、
すっかり見向きもされなくなりました。
頂上のベッドで寝てることも減ったなぁ。

デオトイレも、
砂トイレと並べて置いていたときは
適度に使われていたのに、
猫飼育本に推奨されるように場所を離して置いたら、
逆に見向きもされなくなった・・・orz
ただ、今回のトノのようなケースもあるので、
これからも置き続けると思います。

そんな中で、最近気になるグッズはこれです。

★キャットウォーク★

トノ、たぶんまた薬は効いてない

トノは、鎮痛剤のおかげか、
「ぐったり」がなくなり、食欲も戻ってきて、
時々おもちゃで遊ぶくらいに元気になりました。

まずは一安心です。

新しい抗生剤を与え始めて早5日。
結果としては、「症状」はほとんど改善していません。
（膀胱炎特有の、少量の頻尿＆執拗に股間を舐める）
今度の抗生剤も効いていない可能性が・・・orz

効果のない抗生剤を与え続けているのは
逆効果で危険な気もするのですが、
素人判断で中途半端に止めてしまうのも
怖いので（万が一悪化したら！）、
現状キープのためにも、抗生剤、止血剤、鎮痛剤は、
嫌がるトノをなだめながらも
次の診察（培養結果のでる土曜日）までは続けます。

次こそ、効果のある薬が見つかりますように。
薬漬けは怖いので、
並行してサプリメントも少しずつ開始中。
がんばれトノ。
我慢ばかりさせてゴメンね、スミ。

6月22日（日）目黒の里親会：誘惑

今週末、中目黒で里親会が開かれるそうです。
ボランティアさんたちに保護されている、
里親が必要な猫たちが集まります。
猫と暮らしたいとお考えの方は、
一度足を運ばれてみる価値のある場所だと思います。

日　　時：６月２２日（日）　１０：００～１６：００
場　　所：目黒区青葉台１－２７－１
　　　　　 青葉台Ａハウス１Ｆ　三共無線ガレージ内
アクセス：東急東横線・日比谷線　中目黒駅
　　　　　　改札出て左を直進、青葉台一丁目交差点右角
　　　　　　（向かいにミニストップあり）
主　　催：■そとねこ☆ネットワーク
　　　　　 ■里親募集サイトnekonoko
　　　　　 ■ネコサマ～世田谷の外猫たち

後　　援：目黒区

※里親会だけでなく、「不要犬レポート」「捨て猫写真展」等の、
　かなり辛い現実の写真が展示されています。
　苦手な方は、ご注意を。

私がスミトノの写真をmixiで見せていただいたのも、
2年前のちょうど今頃。
7月末に、ボランティアさん宅にお見合いに行きました。
初めて猫を飼う私には、
どれだけこの日のボランティアさんたちの助言やアドバイスが、
その後の助けになったか知れません。

里親会は、年に何度か開催されているようです。
何故急に、この里親会が気になったかといいますと・・・

その・・・

あの・・・

ボランティアさんのmixi日記で見た
短長毛の黒子猫がぁぁぁ！！

（萌死）orz

日に何度も写真を見に行ってしまいます←ストーカー

トノはまだまだ病気です。
トノと添い寝ばかりしているおかんに
甘えん坊スミは拗ね気味です。

おかん一人では、
2匹を満足させられていません。

なのに。

3匹目？

とか一瞬考えちゃったおかんを許してー！！

ごめんよスミトノ、心の浮気だから！
おかん一人で3匹は無理だろう、どう考えても。
病院にだってさすがに一度には連れて行けなくなるし。
仲良くなる保証はないし。

第一、

「yuki_yuさんは特別に運がよかったんです！（笑）」

とボランティアさんに云われるほどに、
スミトノは本当に手のかからない、
気立てがよくて人懐っこい
よい子たちなので（真顔）←親ばかMAX
新米猫おかんでもなんとかやってこれてるこの2年。

ああ、でも、かわいいなぁっ！！