親戚は、いろいろ諸事情あって、
猫にあまり良い感情を持っていない人が多いです。
(野良猫から被害をうける農業従事関係者は特に)
が、先日の従兄弟の結婚式で、
従兄弟の従兄弟(なので、ハトコになるの?)が、
相好を崩して、
「猫も可愛いよね~!」
との絶賛ぶりに、思わず意気投合。
元は犬派だったのが、2匹の子猫を引き取ってから
「こんなに可愛い生き物だったなんて!」
と、見る目が180℃変わったそうです(笑)。
わかる、わかる~。
私も元々犬派で、スミトノと暮らし始めてから、
「こんなに甘える動物だったなんて・・・!」
と驚きの毎日なので、
(未だにです)
(既に700日近く経過してるのわけですが)
(既にこの日記も500回を超えてるわけですが)
わいわいと猫の可愛さについて、
周囲を置き去りに(空気読め)盛り上がりました。
飼ってみると、わかる。
反対に、猫派の人も、犬と暮らすときっと
「犬もいいよね~」
と感じるんだと思う。
今回、彼の家で猫を引き取ったいきさつは、
近所(住宅&畑)の野良猫があまりにも増えすぎて、
けれども生き物だから殺すには忍びない、と
親戚達で里親を探し、手術をし、
そんな中で間に合わずにまた生まれてしまった
子猫のうち2匹を、
去年愛犬を亡くした彼の家が引き取ったのだと
いうことでした。
まだ目も開いていなかった子猫だったのが、
今や元気いっぱいに遊びまわり、
その家族からたっぷり愛されているそうです。
猫が可愛いなんて、と周囲の親戚はちょっと呆れ気味ですが、
猫下僕たちは全く意に介していません(笑)。
一緒に暮らすと、彼らもきっとこういうと思うから。
「猫もいいよね~!」
って。
そんないいニュースの反面、
面識のない、田舎に住む相当年上の従兄弟が、
近所から苦情が来たり、同居の伯母が参ってしまうような
猫の飼い方をしているという話を叔母から訊きました。
聞いてみると、猫が悪いわけではなくて、
主に飼い方の問題のようで、
(近所や庭や家内での糞尿や悪臭の被害)
(度重なる高額な医療費)
結果として猫の方が悪し様に云われてしまうのは胸に痛い。
他人様の飼い方に口出しできる立場でもなく、
虐待でないだけまだマシだ、とは思うものの、
複雑です。
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