1月2日から、家で音楽を一度も流してなかった。
2日、トノを抱えて家に帰ってから、無意識に私の唇が何度も口ずさんでいた歌が、RENTの「I'll Cover You」
その歌詞と歌の意味に気付いて、無意識にしてもあんまりで、愕然として、どこに地雷が埋まっているかが怖くて、音楽を聴くきにならなかった、というのもある。
でも、ガウガウ☆ルークママのBlogを読んでいて、ついクリックしてしまった、この曲。
今の私の気持ちに近すぎて、号泣した。
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デジタルフォトフレームに入れているトノの写真は、取り急ぎお気に入りをざっと選んで、今のところ300枚ほど入っている。
でも、1番好きな写真はどれかと聞かれたら、迷いなく、これを選ぶ。
父とトノ。
この写真を見ると、すごく和む。父もこの写真を気に入ってくれて、猫嫌いの犬派の親友にもプリントアウトして送っていたくらい(笑)。あの猫嫌いの、潔癖症の父が、すごく笑って、楽しそうにトノと一緒にいて、すっかり気に入ってくれて、今は入院中だから無理だけど、健康な頃はときどきこの猫Blogを見てくれていて、猫は元気か、とメールもよくくれた。
次点が、甥っ子&姪っ子とトノ。
本当に甥っ子と姪っ子は、いつも楽しそうにトノと遊んでいて、その姿を見ていつも心がなごんだ。
スミトノと私の大切な人が一緒にいる風景が、私は何故かとても好き。
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先日、友達とスミトノのことを話していて、「子猫の可愛さは、’おまけ’の可愛さだ」という話題になった。
子猫ってば、もう問答無用で超絶可愛いし、世の中の最終兵器かと思うくらい、萌え死にそうな可愛さ。
でも、ずっといっしょにいて、どんどん大きくなって、その子なりの性格がはっきりしてきて、毎日のコミュニケーションが取れるようになると、もっともっと、さらにさらに、格別に極上にかわいく思えるようになるんだよなー、と。
子猫のときの、あの反則なまでの可愛らしさは、デザートのような別腹だ。その後のかわいさにくらべたら、おまけみたいなものだ、と。
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墨月⇒スミ⇒ちゅみ⇒つみ⇒つみきち⇒ぷみ⇒ぷーちゃん
もはや、本名の名残の欠片もない呼び方で呼んでいますが、本猫は一応、律儀にお返事してくれます。(ちなみにトノは殿⇒トノ⇒ポノ⇒ポノスケ⇒ぽにょ~)
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今日が、トノの四十九日。
数えた時は、すごく先のことに思えたのに、気付けばあっという間だ。
トノが帰ってこないことは頭でわかっていても、まだ、気持ちは、待っている。
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トノの存在感がない部屋の空虚さ、スミとだけの1からの新しい生活、ずっしりとしたトノを抱っこできないこと、服に白い毛が前ほどつかないこと、ビニールを出しっぱなしにしていてもかじられないこと、背中からよじ登られないこと、髪をむしられないこと、顔をざりざり舐められないこと、膝で爪とぎされないこと、部屋にいるときにフォトフレームでトノの顔がいつも見れること、骨壷に挨拶すること、思い出すこと、泣くこと、落ち込むこと、後悔すること、ご飯を2皿出すけど量を少なめに入れること、ご飯周りがあまり散らからないこと、水飲み器の減りが遅いこと、・・・とかに、だいぶ慣れてきたような気がする。
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骨壷のこの袋って、かなり、あからさま。寒々しいのと、わびしいのと、お客さんもギョッとするし、部屋への置き方を考えてしまいます。
で、これがいいんじゃん!と思って買ったのですが・・・
サイズはぴったり。歴代のトノの首輪や、甥っ子姪っ子の手紙も一緒に入れられる。
でも、「トノ」って書いた名前が見えなくなると、私が無性に寂しくなって、やっぱりすぐに取り出してしまった。
普通にティッシュケースとして使います・・・
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トノは、保護主さんであるボランティアさんのところで、髭柄があまりにもおもしろすぎる、ということで、カトちゃんという名前の候補があったり、最終的には秋篠宮殿下に似ている、ということで殿下、という立派な元名があった。
一番最初、殿下に出会った思い出の衝撃的写真
あまりにもその名前がはまっていて、でも私自身はモデルの人が好きではないので、頭文字をとって、殿。
単純に決めたようで、けっこう悩んだんですよ!これでも(笑)。
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1月2日の当日にも真っ先に駆けつけてくれたシッターさんが、四十九日は平日だから、とわざわざ週末にお花を持ってやってきてくれた。
このシッターさんに出会わせてもらったのも、本当に幸運。
今後、スミひとり残して実家に帰る日もあるので、心配でたまらないけれど、この人にお願いできるなら大丈夫、と思える。(今のかかりつけの獣医さんからも、預けるよりも断然家のほうがいい、と云われた)
トノのおかげで、おかんは元気だ。
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この本を買った。
【イヌ ネコ家庭動物の医学大百科】
今までは、人間の家庭の医学同様、読めば余計に怖くなる気がして、あえて読もうとは思わなかった。
でも、今回のトノのこと。今後のスミのことを考えたら、やっぱり家に1冊はあるべきだ。
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Learn as if you will Live Forever, Live as if you will Die Tomorrow.
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